ISO14001
市民団体認証企業紹介


2007年3月27日 『ふるさと観光ホテル』を
ISO14001市民団体認証しました。

『ふるさと観光ホテル」(鹿児島市古里町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。 (写真は環境管理室のみなさん。右が上村秀智郎環境管理責任者(常務))

〜『古里観光(株)』という会社は〜
『古里観光(株)』は、昭和10年より鹿児島市古里町にて『ふるさと観光ホテル』を営業しています。
錦江湾を一望できる龍神露天風呂が全国的にも有名で、一年を通して多くの観光客で賑わっています。「美しい錦江湾を子々孫々に」と、1999年より環境配慮のホテルとしてISO14001に取り組んでいます。
〜審査の様子〜
〈2007/1/26〉
文書審査
オープニングミーティング後、上村美智雄社長へのトップインタビューを行いました。
その後、マニュアル、手順、各種記録などを基に、環境マネジメントシステムが適切に運用されているかを審査しました。
〈2007/1/29〉
本審査
現場監査として、総務、営業、フロント、営繕、清掃など、ホテルの各部門を担当されている方々へインタビューを行い、運用管理面を審査しました。
また、記録類などのチェックも行いました。
審査結果
年間を通して、環境標語の募集、ロビーにおいてのキャンドルナイトを実施するなど、積極的に環境啓発活動も行われていました。
文書、運用面とも重大な不適合はなく、ISO14001マネジメントシステムを適切に運用していることを認め、市民団体認証をしました。
   


2007年3月22日 『(株)ビルメン鹿児島』を
ISO14001市民団体認証しました。


〜『(株)ビルメン鹿児島』という会社は〜
『(株)ビルメン鹿児島』(本社・鹿児島市泉町)は、ビルクリーニング業の他、ビルに関する総合メンテナンス会社として、居住、職場環境の清潔さを保つために、様々な事業を展開しています。
〜審査の様子〜
〈2006/12/11〉
文書審査
住吉分室にて、環境委員、一般社員の方々も参加してのオープニングミーティングを行いました。
その後、マニュアル、手順、各種記録などを基に、環境マネジメントシステムが適切に運用されているかを審査しました。

〈2007/1/22〉
本審査
午前中は藤田専務へのトップインタビューの後、文書審査を行いました。
午後からは現場監査として、リサイクル部門(犬迫町のリサイクルプラザ)、総務・経理部門(本社)で社員の方々へインタビューを行い、運用管理面を審査しました。

審査結果
(株)ビルメン鹿児島の廃棄物収集運搬、リサイクル施設運用及び廃棄物収集運搬、リサイクル施設運用に伴う総務部事務処理業についての認証審査を行いましたが、重大な不適合もなく、どの部門でもISO14001マネジメントシステムを適切に運用していることが認められたので、市民団体認証をしました。
   




2006年9月12日 『(株)岩田組』を
ISO14001市民団体認証しました。

『(株)岩田組」(本社・鹿児島市南郡元町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。 (写真は本社と枕崎支店の環境委員会の方々。最左が岩田社長)

〜『(株)岩田組』という会社は〜
『株)岩田組』は、鹿児島市や枕崎市を中心に、総合建設業として一般住宅や公共施設の建築やリフォーム、土木工事などを、幅広く行っている会社です。
「地球とあるく−。」をスローガンに、独自に環境に配慮した建築資材の開発をするなど、積極的に地球環境を考えた事業を行っています。
〜審査の様子〜
〈2006/7/11〉
文書審査
本社及び枕崎支店の環境委員会の方々も参加してのオープニングミーティング後、岩田社長へのトップインタビューを行いました。
そして、マニュアル、手順、各種記録などを基に、環境マネジメントシステムが適切に運用されているかを審査しました。

〈2006/7/14〉
本審査
午前中は、お客様係、安全環境委員会、経営管理部の方々へ、そして午後からは建設中のマンション現場で社員の方、及び下請け業者の方々へ、インタビューを行い、運用管理面を審査しました。

審査結果
岩田組は、既に1997年から環境ISOの構築・運用は行っていたので、文書面も重大な不適合はなく、社員の方々の理解、意識とも高いものがありました。
よって、ISO14001マネジメントシステムを適切に運用していることを認め、市民団体認証をしました。

   




2006年5月11日 『川幸産業・川幸メックス』において
ISO14001市民団体認証証書授与を行いました。

『川幸産業(株)・川幸メックス(有)」(本社・鹿児島市田上町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。 (前列中央、川原社長)

〜『川幸産業(株)・川幸メックス(有)』という会社は〜
『川幸産業(株)・川幸メックス(有)』は、南九州広域の温泉施設の設計や設営、そして清掃やメンテナンスまでをトータル的に行っている会社です。
入浴者の安全を守り、快適な空間を作りながら、薬品の適切な使用・保管、汚水の抑制など地球環境にも配慮した事業を進めています。
〜審査の様子〜
〈2005/3/20〉
文書審査
『川幸産業(株)・川幸メックス(有)』 の環境マネジメントシステムが適切に構築されているか等、ISO14001:2004の要求事項に従って、マニュアルを中心に文書面を審査しました。

〈2006/3/22〉
本審査
午前中は内部監査やマネジメントレビュー、前回の審査後の変更箇所などを中心に文書審査を行いました。
午後からは本社敷地内の資材・薬品保管車両と倉庫の確認や社員インタビューを行いました。

初回訪問から本審査まで、1年のブランクがありましたが、その間も内部監査やレビューなど滞りなく行われ、重大な不適合もありませんでした。
また、社員のみなさんの環境に対する意識もとても高いものがありました。
よって、ISO14001マネジメントシステムに適合し、適切に運用していることを認め、市民団体認証をしました。

   2006.5.11の認証式





2006年3月11日 『岩本リサイクルセンター』において
ISO14001市民団体認証証書授与を行いました。

『(株)イワモト』(薩摩町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。
(2列目、一番右が岩本秀一社長)

〜『(株)イワモト』という会社は〜
『(株)イワモト』は、本社工場は熊本県八代市にあり、薩摩郡さつま町湯田では、主に古紙(新聞・チラシ・雑誌など)や廃プラスチック類を取り扱う「岩本リサイクルセンター」を経営し、一般廃棄物の収集運搬及び中間処理をしています。
鹿児島県北部地域の広い範囲で、適切な廃棄物分別などを推進しながら、収集作業を行っています。
〜審査の様子〜
〈2006/1/24〉
文書審査
『(株)イワモト岩本リサイクルセンター』 の環境マネジメントシステムが適切に構築されているか等、ISO14001:2004の要求事項に従って、マニュアルを中心に文書面を審査しました。
現場審査
収集車に乗務している方に、自社の環境方針の理解や日頃実施していることなどをインタビューしました。
また、古紙やペットボトルの分別作業を行っている方にもインタビューしました。
文書及び現場審査の結果、重大な不適合はなく、また敷地内は、とてもよく整理されていました。
これから、もっと地域の方々と廃棄物問題に取り組んでいきたいという心意気も感じられました。
適切かつ有効に環境マネジメントシステムが運用されていることを認め、市民団体認証しました。






2005年9月7日 『(株)エコフロント西部』において
ISO14001市民団体認証証書授与を行いました。

『(株)エコフロント西部」(鹿児島市小野町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。 (写真、左から3人目が吉丸泰生社長)

〜『(株)エコフロント西部』という会社は〜
『(株)エコフロント西部』は、建設物の適正処理を目指して、がれき類(コンクリート、アスファルト・コンクリート、ブロック)、木くず、発泡スチロールのリサイクルと再資源化並びに、建設残土の最終処分を行う会社です。会社敷地内にビオトープを設け、子供たちの情操教育にも寄与しています。
〜審査の様子〜
〈2005/6/29〉初回審査
オープニングミーティングの後、『(株)エコフロント西部』 の環境マネジメントシステムが適切に構築されているか等、ISO14001:2004の要求事項に従って、マニュアルを中心とした文書面を審査した。
〈2005/9/1〉2回目審査
トップインタビューは、吉丸泰生社長から、環境マネジメントシステムの運用状況、今後の見直しや展望、社長の環境への思いなどのお話を伺った。
その後、1回目の審査の是正部分の確認、マネジメントレビューの見直し記録等の書類を確認した。
午後からは、本社のグリーン購入担当者、小野現場で作業している方、また小野事務所の事務方々へのインタビューを実施。自社の方針、EMSの理解や運用状況を確認した。
その結果、極めて適切かつ有効に環境マネジメントシステムが運用されていることを認め、市民団体認証することとした。






2005年9月1日 『(株)桂造園』において
ISO14001市民団体認証証書授与を行いました。

『(株)桂造園』(鹿児島市下福元町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001:2004に適合していることを審査の上確認し、認証しました。 (写真中央が、間世田武裕社長)

〜(株)桂造園という会社は〜
『(株)桂造園』は、造園建設業として鹿児島を拠点に、造園・土木・石工事の設計施工、樹木の生産による事業活動を行っています。
“潤い”と“安らぎ”の緑の空間を創造する事業活動の中で、生活環境の緑空間が、地球環境に影響を及ぼしている温暖化・紫外線の抑制、CO2の削減に重要な働きをしていることを十分に認識し、自社の造園技法を用いたみどり空間を、すこしでも多く創造し、地球の環境汚染の抑制に貢献することを使命としています。
〜審査の様子〜
〈2005/6/28〉初回審査
オープニングミーティングの後、『(株)桂造園』 の環境マネジメントシステムが適切に構築されているか等、ISO14001:2004の要求事項に従って、マニュアルを中心とした文書面を審査した。
〈2005/8/31〉2回目審査
トップインタビューとして、間世田武裕社長から、ISOに取り組んだきっかけや、環境マネジメントシステムの運用を始めてからの社内外での変化、今後の展望などのお話を伺った。
その後、1回目の審査の是正部分、その後の内部監査・マネジメントレビュー等の書類を確認した。
午後からは、現場の須々原農場で作業中の方へ、また事務所では総務・営業部門の方へのインタビューを実施。自社の方針、EMSの理解や運用状況を確認した。
その結果、極めて適切かつ有効に環境マネジメントシステムが運用されていることを認め、市民団体認証することとした。





2004年12月29日 『(有)ビッグファィブ』において
ISO14001市民団体認証証書授与式が行われました。

『(有)ビッグファィブ』(鹿児島市東開町)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001に適合していることを審査の上確認し、認証した。
(政田久湖社長(中央左)と環境管理責任者の堀之内部長(中央右)、他社員の方々)

〜認証までの経緯〜
『(有)ビッグファィブ』は、鹿児島市東開町に本社と自社工場を置き、鹿児島産黒豚ギョーザの製造・販売を行っている。また近年は全国に販売ルートを拡大し、大きく成長を続けている会社である。
〈2004/10/21〉
『(有)ビッグファィブ』の環境マネジメントシステムが適切に構築されているか等、ISO14001の要求事項に従って、マニュアルを中心とした文書面を審査した。
また工場内も案内してもらい、作業の流れや環境側面などをチェックした。
〈2004/12/7〉
トップインタビューとして、政田社長からお話を伺った後、工場、営業、総務、経理など各部署の方々へのインタビューを行った。また初回審査後の是正、記録類の記入・管理、運用状態、内部監査実施状況などを確認した。
その結果、極めて適切かつ有効に環境マネジメントシステムが運用されていることを認め、不適合に値することは無いとして、市民団体認証することとした。
〈2004/12/29〉
『(有)ビッグファィブ』の本社にて、社員の方々が参席される中、塩川事務局長から認証までの経緯などの説明が行われた。
その後、地球環境フォーラム鹿児島市民団体認証4社目として、政田社長に認証証書の授与が行われた。







2004年5月14日 『福岡なべしま』において
ISO14001市民団体認証証書授与式が行われました。

『福岡なべしま』(福岡県内に9店舗)の「薩摩酎房 なべしま」が(本社:福岡市東区土井)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001に適合していることを審査の上確認し、認証した。
(写真は山口典孝社長(右)と環境管理責任者の猿楽店長)

〜認証までの経緯〜
『福岡なべしま』は、鹿児島に本部を置く『焼肉なべしま』が2001年12月に焼肉業界として全国初のISO14001を認証取得したあと、2002年の3月から、福岡にある8店舗(現在は9店舗)のモデル店として『薩摩酎房 なべしま』にて環境マネジメントシステムの構築を始めた。そして2002年11月には大手の第三者認証機関(本社オランダ)の審査を受け、認証を取得した。
『焼肉なべしま』が市民団体認証に切り替えたため、同社も『地球環境フォーラム鹿児島』に審査を依頼した。
〈2004/2/27:午前〉
『薩摩酎房 なべしま』の店長で、環境管理責任者でもある猿楽店長に対して、オープニングミーティング及びトップインタビューを行った。
その後事前にチェックしていたマニュアルを基に、手順や記録など文書面を中心に審査した。
〈2004/2/27:午後〉
キッチン、ホール、レジ担当者に、いろいろとインタビューしながら「自社の環境ISOへの取り組みの認知・自覚」、「日頃から環境保全のために気を付けていること」などを確認。また汚水抑制のための作業なども実践してもらった。
〈2004/5/14認証授与式〉
2/27の審査の際発見した軽微な不適合2項目に対する是正報告を確認して、認証登録、認証証書発行となった。
『薩摩酎房 なべしま』店舗内で、『福岡なべしま』の代表である山口典孝氏に市民団体認証証書を授与した。
【山口典孝代表のコメント】
環境ISOを取り組むようになってから、スタッフの意識が変わってきたことが、何よりうれしい。BSE問題など、ここ数年焼肉業界は厳しい時期が続いてきたが、今回また改めて認証をいただいて、今後も自分のことだけでなく地球のことも考えられるスタッフを育て、社会貢献できる会社になるようにがんばっていきたい。








2004年1月14日 『焼肉なべしま』において
ISO14001市民団体認証証書授与式が行われました。

焼肉専門店『焼肉なべしま』他、関連グループ42店舗を県内外に展開している(株)なべしまの与次郎店が(本社:鹿児島市中山2丁目 山口悟社長)の環境マネジメントシステムが国際規格ISO14001に適合していることを審査の上確認し、認証した。
(写真は山口社長(左)と環境管理責任者の五反与次郎店店長)

〜認証までの経緯〜
『焼肉なべしま』は、2001年12月に大手の第三者認証機関(本社オランダ)の審査を受け、焼肉業界としては全国初のISO14001を認証取得をしていた。今回、2回目の監査を受けるにあたって、地元の認証機関で審査を受けた方がメリットが大きいと地球環境フォーラム鹿児島に審査を依頼した。
2003年11月28日にマニュアル審査、12月4日に与次郎店で手順や記録の審査、現場インタビューなどを行った。
〈2003/12/4:午前〉
本部の相生部長、環境管理責任者の五反店長、ISO委員会の川崎さん同席で、オープニングミーティング及びトップインタビューを行った。
その後事前にチェックしていたマニュアルを基に、手順や記録など文書面を中心に審査した。
〈2003/12/4:午後〉
キッチン、ホール、レジ担当者、それぞれ数名に自社の環境ISOへの取り組みの認知度、気を付けていることなどを質問。また、実際にどういう作業を行っているか、具体的に見せてもらった。
〈2004/1/14認証授与式〉
12/4の審査の際発見した軽微な不適合2項目に対する是正報告を確認して、認証登録、認証証書発行となった。
県民交流センターで行われた同社の「新春のつどい」の開会前に地球環境フォーラム鹿児島から審査内容の経緯や内容説明の後、市民団体認証証書授与式を行った。
【山口社長のコメント】
1年に1回だけ中央から来る大手の審査機関の監査を受けるより、地元の市民団体が監査してくれる方が、日常的に監査してもらっている緊張感を社員に与えることができ、よりよい環境配慮事業ができると思っています。私は、常日頃から「1人の100歩より100人で手をつないで1歩を踏み出そう」と社員にも言っています。社員の後ろには家族がおり、そして取引業者の方たちもたくさんおります。みんなでこれから先も地球の寿命が延びるように努力していきたいと思っています。今後も社員の環境教育、省エネ推進、環境セミナーの開催など積極的に行っていくつもりです。









2003年9月8日(株)ペインターかわさきにおいて
ISO14001市民団体認証証書授与式が行われました。

住宅リフォーム事業を手掛ける(株)ペインターかわさき(鹿児島市平之町・川崎恭資社長)が9月8日、環境配慮による事業運営の国際規格ISO14001の自己適合宣言を行い、同日までに審査を行った地球環境フォーラム鹿児島が認証し、認証証書を授与した。(写真はペインターかわさき川崎恭資社長(左)と地球環境フォーラム鹿児島の塩川哲郎事務局長)

〜認証までの経緯〜
ペインターかわさきは、地球にやさしいリフォーム事業の推進を1つのテーマとして積極的に取り組んでいくこととし、ISO14001取得に向けマニュアル等の作成、運用に着手。
認証機関は第三者認証機関も考えたが、コスト面と地元の市民との繋がりを考え、地球環境フォーラム鹿児島に依頼した。
〈第一次審査6/10〉
ペインターかわさきにおける環境マネジメントシステムが適切に構築されているか、ISO14001の要求事項に従って、文書面を中心に124のチェック項目を審査した。

〈第二次審査8/24〉
前回の審査でチェックした是正項目が確実に修正されているか確認。
更にシステムが確実に運用されているか、文書、営業、施工管理、総務経理部門でインタビューと実施記録などを基に審査した。

〈認証9/8〉
8/24の審査の際発見した軽微な不適合3項目に対する是正報告を確認して、認証登録、認証証書発行の運びとなり、同日ペインターかわさき本社で、新聞社・テレビ局を招いて「ISO14001の自己適合宣言及び市民団体認証証書授与式」を行った。




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